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カットした髪の毛、捨てちゃいますか?地毛で作るウィッグ。
髪の毛を切った後、その毛はどうなるのか…。
あまり考えたことないですよね。
答えは、捨てられる…です。
美容室の”可燃ゴミ”として捨てられます。
あまり、もったいない…と感じた方もいないかもしれません。
そのカットした髪の毛、生かしてみませんか?
色々なウィッグ・付け毛・エクステに変身
カットした自分の髪の毛を使って、ウィッグを作成することができます。
つむじや分け目用の小さなものから、医療用ウィッグのように大きなフルウィッグまで。
勿論、大きさによって必要な毛の量や長さは違います。
是非、美容師さんに相談してみましょう。
カットする前にご決断を…
カットした後に、床に落ちている毛髪を集めて作成する…というのは無理なんです。
ヘアードネーションのように、毛髪を束ねて、”毛の向き”をそろえておかないと作成できません。
植毛する際に、キューティクルの向きが逆だと引っ掛かってしまい、技術的に無理なんです。
何とか作成できても、絡んでしまって使い物にはなりません。
馴染み・自然観が違います。
自分の髪の件で作ったウィッグだけに、自毛とのなじみ方が違います。
特に部分的なウィッグは、どんなに似せて作っても、自分の毛にはかなわないですよね。
医療用のウィッグも、以前の自分のイメージを変えたくない…という方には非常に有効です。
抗がん剤治療で脱毛してしまう前に、自毛をカットし作成する人も増えていますよ。
大切なあの人にプレゼント
お母さんのために、私の毛を使ってウィッグを作ってあげたい…。
こんなケースも増えています。
抗がん剤治療をする友人のために、皆の毛髪を使って…などよくあるケース。
プレゼントされた方にとって、”宝物”以上に大事なものになりますね。
ヘアードネーションもいいけど…
今では、カットした毛を寄付して、小児がんと闘うお子様のウィッグとして使用するヘアードネーションが流行しています。
もう一つの選択肢として、是非ご検討ください。
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また、いつもの美容師さんと一緒に作製することも可能です。
美容師さんに、相談してみてください。
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