夏のウィッグ、かつらのお手入れ方法

夏、ウィッグやかつらを使用すると汗や脂で汚れますよね。

放っておくと臭いの原因にも。更にウィッグ・かつらの耐久性にも影響してきます。

そんな夏を乗り切るためのウィッグのお手入れ方法を紹介します。

基本

基本的に、ウィッグは使用しなければお手入れの必要はありません。

お自宅で過ごす時や、帽子で済んでしまう用事の時等、使用しないでも大丈夫な時は休ませてあげましょう。

帽子の下に装着する簡易なインナーキャップ(毛付き)などリーズナブルな価格で手に入れることができますので、うまくそういったものと併用すると良いです。

また、メインに使用するウィッグとは別に、サブとしてもう一つ用意すると安心です。

勿論、コストがかかりますので、今後の使用期間等考慮して判断してください。

①洗う頻度

生活環境やお仕事などの関係でウィッグを使用する頻度は個人差があります。

使用する頻度で、ウィッグを洗う頻度も変わってきます。

大まかですが、毎日使用したとしても1週間に一度のペースで洗うのが良いかと思います。これも、汗の量や、たばこや食事の際の臭い等で一概には言えません。あくまで目安とお考えください。

汚れ、臭い、べとつき、整髪料等気にならないなら、無理に洗う必要はありません。

ただ、お仕事をされている場合、平日に洗うのは大変かと思いますので、週末に洗っておく…という方も多いです。

②洗い方

洗い方は、熱に強い毛髪を使っているかどうかで多少変わってきます。

ここでは、熱に強い耐熱毛髪や人毛を使用していると仮定してご紹介します。

まず、お湯を洗面器や洗面台のボウルに貯めます。

自毛用のシャンプー剤で大丈夫ですので、シャンプーを500円玉大に取り、よく溶かして泡立てます。

しっかりブラッシングしたウィッグを付けて軽く押し洗いでOKです。

整髪料がたくさんついている、汚れがひどい…といった場合には、浸けた状態で全体にブラシをかけてください。

コットン生地など使用している場合には、汗や脂が浸透している場合もありますので、上記以上にしっかり洗う必要があります。その部分だけでも揉み洗いなどでしっかり汚れを取りましょう。

(ウィッグは夏・冬を問わず、この洗う工程で、簡単に汚れなどが落ちるような毛髪の加工を施してあるもの、ベース素材を使用しているものを選ぶことをお奨めいたします。)

その後、しっかりすすいでリンス(トリートメント)も同様に行ってください。

*ウィッグ用のシャンプーやリンスを購入される方も多いですが、自毛用のもので全く問題ありません。ノンシリコンタイプで、石鹸シャンプーのようにきしむもの以外でしたらなんでも大丈夫です。

その後タオルでしっかり水分を取るのですが、こすらないでなるべく叩くように(押すように)水分を取ってください。マイクロファイバータオルを使用すると水分を取り除きやすいです。

ここで、水分をしっかりとっても、結構びしょびしょな状態で、乾かすのに時間がかかったり、面倒だったりします。

ですので、厚手で大きめのバスタオルなどにウィッグをつつみ、できれば洗濯用のネットに入れて、洗濯機で脱水を1~2分かけます。

そうするとしっかり水分が取れて、非常に早く楽に乾きます。

長々とドライヤーなどかけるよりも全然負担も軽くなります。

③洗わない時のお手入れ

使用後ウィッグは基本的に箱のようなものに入れて保管すると臭いなどが取れず、下手するとカビなどの原因になります。

できれば風の通るものにかぶせて、浮かせた状態で保管してください。

ポンッと置いておくと自毛と同じ様に寝ぐせのようなくせがつきます。

埃など気になるようでしたら、その上から軽いガーゼやバンダナ、スカーフ等被せておくと良いです。

使用後そのまま保管でなく、特に汗など多かった日は、ベースの裏側の部分を洗浄用のアルコールやお湯でもいいので軽く拭いておきましょう。

毛髪のべとつきや汗が気になる場合、毛髪部分も同様にタオル等で拭きとっておくと良いです。

その後必要あれば軽くドライヤーを冷風でいいのでかけて、専用のスタンドにかけておきましょう。

④下地として色んなものを利用する。

そもそも、汗や脂が直接ウィッグに浸透しなければ汚れる具合が違ってくるという事です。

色々な工夫をされている方も多いので参考にしてみてください。

・インナーキャップ

本来、ウィッグの下にある自毛をまとめるためのものですが、直接ウィッグと地肌を触れさせないようにという事で使用している方も多いです。

・汗取りキャップ

ウィッグ用の汗取りキャップという商品があります。

ウィッグの下にかぶり、まさに汗を吸収させるものです。

数枚持っておき、洗濯して使用します。

・キッチンペーパー

キッチンペーパーをバンダナ風に頭にまき、その上にウィッグを被ります。

キッチンペーパーは脂分をしっかり吸収する優れものですので、ウィッグを清潔に保つことができます。

多分、ご家庭にすでにあるかと思いますので、すぐにお試しいただけます。

ウィッグのフチからペーパーが出ないように気を付けてください。

必要に応じてセロテープなどで固定すると良いです。

・冷えピタ

冷えピタ 大人用 12枚+4
http://mjk.ac/x32PuQ

夏の汗を押さえるといった効果もあり、ウィッグの下に貼って使用する人も多いです。

本当に暑い日は結構快適ですよ。

・脂取り紙

あぶらとり紙
https://heim.jp/products/salrvftn

キッチンペーパーと同じ様に数枚を頭に乗せて使用します。

サイズの小さいものが多いので、数枚をセロテープなどで貼って使用すると良いです。

・紙帽子

THDC-120 ヘルメット用インナー紙帽子 TRUSCO 89614244
https://www.monotaro.com/p/8961/4244/

本体は工事現場などでヘルメットの下にかぶるものですが、汗を吸収させるものなので、非常に効果的です。

⑤裏技

上記のウィッグの下に何かをかぶる…というのも裏技な感じですが、それ以外にもいくつか挙げてみました。

・食器用洗剤

本当に臭いや脂がひどい時には、シャンプーではなく食器用洗剤を使用すると良いです。

料理の脂分をしっかり洗い落としてくれるもので、しかも最近は手に優しく作られているものがほとんどで、ウィッグメーカーや専門店ではよく使用されています。人毛100%のウィッグなどは、絡んでしまう恐れもあるので、軽く洗うようにしてください。

洗い方は上記のシャンプーを用いた方法と同様です。

また、貯めたお湯の中でブラシを入れながら実施すると、毛髪についた汚れもしっかり取り除けます。

・ファブリーズ

ファブリーズなどの消臭効果のあるものを使用するのも方法の一つです。

銀イオンの消臭剤などもいいですよ。

⑥購入店や行きつけの理美容室を利用

一番安心なのは、購入したウィッグショップやお店で定期的にメンテナンスをしてもらう事です。

メンテナンスの内容はそれぞれ違うと思いますが、しっかり洗ってくれて、きれいにスタイリングしなおしてくれるところが良いでしょう。

コストも大事ですので、事前に確認してください。

また、行きつけの理美容室で洗ってもらう…といったケースも少なくありません。勿論、すべての理美容師さんが引き受けてくれるわけではないので、確認してみてください。

更に、色んなメーカーのウィッグをお安くお手入れしてくれるウィッグ屋さんもありますので、チェックしてみましょう。

最後に

以上、簡単ではありますが、夏のお手入れの仕方を紹介しました。

最初から抗菌・防臭加工を施してある夏でも快適に使用できるウィッグを購入することが大事です。

ですが、なかなかその点に注意して購入する方も少ないですよね。

今使用しているウィッグを正しくお手入れし、厳しい日本の夏を乗り切ってください。

何かご不明な点や質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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