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ウィッグを選ぶ際、人毛100%のウィッグとファイバーMIXのウィッグ、ファイバー100%のウィッグどれが一番いいのか困った事はありませんか??
人毛の特徴
今回は人毛100%のウィッグの特徴や扱い方などをご案内します
人毛100%のウィッグは見た目の自然さや肌当たりが柔らかいという利点がありますが人毛ですので湿気や水分には弱くセットのキープ力は弱い、ファイバーに比べると重量感がある
人毛の種類
人毛100%のウィッグも安価なウィッグから高価なウィッグまでありますが何が違うのかというとまずはコーティング加工がどの程度されているのか
コーティング加工が何重にもされている方が絡みの出現を遅らせることができるのでウィッグ寿命は長くなりますがその分、高価です。
植毛する際に毛束の折り返し長さを均一にしてしまうと根元部分に短い髪が集まり過度にボリュームが出たりツンツンと立ち上がってまとまらないという状態になることが安価なウィッグでは見られます
なるべく少ない毛量で長さを出そうとした結果です
レミー毛というコーティング加工がされていない人毛の場合、人間のキューティクルは一定方向の鱗状になっており、この向きが均一でないと絡みの原因になります
極端な表現をすればヘアドネーションなどでカットした毛束を切った状態で向きを変えずに植毛していく必要がありその場合折り返し部分を多くとると絡みの原因になるのでなるべく短く設定してあることが多いです
加工をしていない分、毛髪の質がよくないとウィッグ寿命は短くなります
世界的な人毛不足
全世界で良質な人毛が激減しているのも事実です
日本人向けの人毛となると昔は中国から良質な人毛が流通していましたが中国も経済発展し髪を売って(バージンヘアーで何年も伸ばさなければいけない)生活をする人が減ってしまった結果です
流通はあっても昔の様に良質なバージンヘアーで長さが40㎝以上となるとそれだけで高価な物になります
そこから加工しウィッグにするのですから40㎝以上の人毛100%ウィッグが各社高価もしくは販売できないのは当然です
弊社では40㎝ロングの人毛100%ウィッグのオーダーを承っております
提携工場にて毛髪のストックを確保することで皆様へ安定的なご提供が実現しております
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