脂漏性脱毛の医療用ウィッグ、医療用かつら。
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脂漏性脱毛の医療用ウィッグ、医療用かつら。
脂漏性脱毛という脱毛症が増えているようです。
多くのお客様にご来店いただいておりますが、やはり地肌への負担を一番に考えなければいけません。
なるべく装着感の軽い、且つ安定感のある医療用ウィッグが必要になります。
とくにこれからの季節、医療用ウィッグを使用することで蒸れてしまったり、頭皮が不潔になると脱毛症自体を治すことを遅らせることになってしまいます。
大事にしたいいくつかのポイントをまとめてみました。
①必要のない時にはウィッグは使用しない。
いくら通気性の良い医療用ウィッグでも、何も装着しない状態に比べると少なからず頭皮に負担をかけてしまいます。
できるだけ、ご自宅にいる時や必要のない時はウィッグを外し過ごせる時間を多く取りましょう。
②医療用ウィッグのベース素材
なるべく軽く、通気性の良い頭皮にあたる感覚がソフトな素材を使用した医療用ウィッグを使うようにいたしましょう。
着けていてチクチクするような物は避けてください。
また、夏用のクールTシャツなどに使用されるような汗や皮脂を貯めないような素材で作成されているウィッグがベストです。
頭皮に優しいとはいえ、コットン系の素材は汗や脂が浸透してしまい、かえって頭皮に負担をかけてしまいます。
清潔に保つのも難しくなります。
③頭皮、医療用ウィッグを清潔に
医療用ウィッグを使用した後は、なるべく通気の良い状態で保管しましょう。
負担にならない範囲で洗うのも大事です。
洗うたびに傷んでしまうようなウィッグではすぐに使用できなくなることも。
また、洗うたびにセットがくずれ、スタイリングが非常に難しいウィッグは避けたほうが良いです。
人毛100%のウィッグは、水分でスタイルがくずれてしまい非常に手間がかかります。
また、洗うたびに色落ちしやすいので人毛100%のウィッグは避けたほうが無難と言えます。
洗ってもスタイルの乱れない形状記憶できる、しっかり耐久性のある商品を選ぶことが大切です。
④自然観も大事
とうぜん、医療用ウィッグとは言え自然観も大事。これが大前提と言えます。
不自然なウィッグは、つけたい・・・という気持ちもなくなります。
自然であり、むしろお洒落にスタイルを楽しんでいただけるくらいのものが絶対に良いと思います。
最後に
上記の条件に見合うウィッグを探すのは大変かもしれません。
ただ、やはり目標は一日も早くウィッグが必要でなくなる日が来ること。
それには、妥協せず良いウィッグを手に入れることが大事です。
ウィッグの微調整、スタイリングカット、アフターフォローなどしっかりした技術で親身に対応してくれるショップ・メーカーか…というのも確認してください。
フローレン銀座ではそういったウィッグをご用意して相談・ご試着させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
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