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ウィッグを外すタイミング
ウィッグを外すタイミングは難しいものです。
医療用ウィッグ、薄毛用ウィッグ、いずれもいつ外すか悩む方も多くいらっしゃるはず。
外すタイミングと同時に外し方も色々あります。
この記事で何かヒントをつかんでいただければと思います。
①ウィッグ外すタイミング(医療用ウィッグの場合)
医療用ウィッグに関してはウィッグを外せる日が一日でも早い方が良いですね。
治療も終わり、自毛もしっかり再生したという証拠。
伸びてきている自毛とウィッグのスタイルや毛長さが違い過ぎると外しにくいものです。
ウィッグの方が毛長さが長いスタイルの場合、カットした・・・といった感じでウィッグを外すのも一つです。
が、なるべくギャップを少なくするためにはウィッグの方も自毛の長さに合わせて少しずつ短くしていくと良いかと思います。
もう少しで自毛だけのヘアスタイルで行けるな・・・というくらいにまで自毛が再生してきたら少しずつウィッグを短くしていきましょう。
②ウィッグを外すタイミング(薄毛用ウィッグの場合)
長年使用してきたウィッグを外すのは非常に難しいことですね。
男性でよくあるケースは、転職・退職を機会に・・・という方が多いです。
逆に転職・退職を機会にウィッグを付けるという方も案外多いです。
そういった転機にウィッグを外すのは皆さん抵抗ないようですね。
女性の場合も同様で、お引越しやお仕事を辞める際に・・・という方が多いようです。
③ウィッグの外し方
ウィッグをただ外すのではなく、少しずつ減毛していく段階減毛という方法があります。
1、まず今使用しているウィッグの毛量を少しずつ少なくしていきます。
2、次に今使用しているウィッグよりも小サイズのウィッグに切り替えます。
必要に応じて2~3段階ウィッグを小さくしていきます。
小さく加工できるタイプのウィッグもあり、少しずつ小さく加工していきます。
3、ウィッグを外した際の自毛のボリュームを増やすため増毛をしておきます。
ウィッグを外す日をある程度想定して事前に増毛しておきます。
小さく、毛量を少なくしてきたウィッグの状態と出来る限り変わらないように増毛をしていきます。
増毛には自毛に結び付けるタイプと、地肌に張り付けるタイプとあり、自毛の状態により選択します。
4、増毛の量を少しずつ少なくしていきます。
張り付けるタイプの場合、増毛範囲を狭く、小さくしていきます。
5、期間の設定
期間をかけるだけかければ非常に自然に推移していきますが、やはりその間のコストもかかります。
必要な期間・無理の無いコストを予め想定し実施して下さい。
最後に
ウィッグを外すと言っても色んな状況でウィッグを使用している方がいます。
経験豊富なサロン、メーカー、ショップにてしっかり相談し、ビジョンが明確になってから実行に移りましょう。
フローレンではウィッグを外すご相談も多数対応しております。
上記以外のケースもたくさん実施してきました。
まずはお気軽にご相談ください。
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