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医療用ウィッグ。医療用かつら。色々あるけど何が違うの。
たくさんのメーカーが医療用のウィッグや医療用かつらを販売しています。
何が違うのか。
少しまとめてみました。
ご参考にしてみてください。
①オーダーメイドか既製品か
先ずはこの点です。
オーダーメイドはその人に合わせ1から作成します。
その分、納期がかかります。(約1ッか月~1か月半)
既製品はすぐに手に入れる事ができます。が、自然に、希望通りにというところで限界があります。
②毛髪は
毛髪の種類には大きく分けると2種類。
人毛と人工毛。
人工毛も大きく分けると熱に弱いビニール製の毛と耐熱性の熱に強いタイプに分かれます。
自然観、耐久性いずれも耐熱性の人工毛が優れていますので、ここはしっかり確認したほうが良いと思います。
③人工皮膚
分け目やつむじが自然かどうか。これも大事な点。
そもそも人工皮膚がなく、下のネットが丸見えのものもあります。
人工皮膚もシリコンやウレタンの素材のものとネットのもの。
シリコン・ウレタンは通気性に欠けるので、地肌に負担をかけます。
ネット素材のものは通気性もよく軽いので快適に過ごしていただけますが、中には植毛が粗く自然には見えないものも。ここも要確認です。
④値段
実はほとんど変わらない品質のものが全然違う価格帯で販売されていることも。
比較的封鎖的な業界ですので、是非、色々見比べて適正な価格なのかどうか見極める必要があります。
コストは非常に大事。
お時間的な問題があったり、ご面倒だったりするかと思いますが、是非しっかり確認ください。
⑤技術(センス)
オーダーメイドであれ既製品であれカットやスタイリングでお客様の希望に近づける技術力も必要。
中には、美容師の資格・経験の無い人がカットしているところも…。
是非ご注意ください。
全国の理美容師さんと提携しているメーカーなど、良いかと思います。
⑥アフターフォロー
場合によっては予想より長く使用することになるケースもあります。
また、傷んだりスタイルを変えたり。
サイズの調整や、装着方法を変えたり。
そんな必要があった際にもしっかり対応してくれるアフターフォローは大丈夫か。
これも大事な点ですね。
アフターサービスの価格帯も各メーカーにより全然違います。
同じ内容だったとしても。
是非良心的なメーカーをお選びください。
フローレンでは、上記項目をすべてお客様にご提供・ご提案・ご説明いたします。
ご安心してご相談ください。
医療用ウィッグの助成金制度を実施している自治体が増えてきました。
下記リンクからお調べになることをおすすめします。
もちろんフローレンの医療用ウィッグも対象になります。
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