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高品質な増毛とリーズナブルな増毛
増毛ってどんな方法があるの?
コストは?
色々と不明な点も多いかと思います。
それらを比較してみましょう。
一カ所で様々な方法を試せるサロンがあるといいですね。
Ⅰ、使用するファイバー
増毛に使用する毛髪(ファイバー)によってコストは違います。
まずは人工毛と人毛。
人毛で増毛材を作成することも可能。
多くのメーカーは人工毛を使用していますが、人毛も可能です。
自然な風合いやカラーやパーマも大丈夫。
今、人毛は世界的に見ても非常に希少価値が上がっています。
特に質の良い人毛は以前より価格が高騰しています。
そういった意味で人毛ですと若干人工毛よりコストは高くなります。
人工毛にも種類があり、安い毛髪、高い毛髪と色々。
熱に強いか弱いか。艶があるか無いか。ウェーブなどの形状を記憶できるのかできないのか。
この辺でコストが変わってきます。
熱に強く、変な艶がなく、形状記憶できる人工毛。これがベストとされています。
コストや目指すスタイル、増毛のサイクルなど考慮して選択する必要があります。
まずは、そういった選択肢のあるメーカー・サロンを選ぶべき、と言えます。
Ⅱ、結び方・方法
今主流な増毛方法。
それは自毛の根元に増毛材であるファイバーを結び付ける方法です。
根元に戻せる増毛と、そのまま結着させる増毛と大きく二つに分かれますが、実は手間はそんなに変わらない。
戻せるとお得な印象もありますが、毛先から抜けていってしまうリスクは高くなります。
(それぞれの結び方も色んな方法があります。)
どちらが良い・悪いとは言えません。
◇戻せる方法のメリット・デメリット
根元に戻せるので何度も使用できる。
増毛材が毛先の方まで伸びたときに、根元に戻せるので、枝毛状にならない。
こういったところがメリットと言えます。
デメリットとしては自毛に結着してないので、自毛の上を移動できます。
なので、毛先側にも抜けて行ってしまいやすい。
定着率が低い、というのがデメリットになります。
(毛先側に抜けてしまわないように根元に結んでそのすぐ上に自毛でコブを作ります。そのコブがストッパーの役割をして抜けないようにしています。ただ、そのコブを通り越して抜けてしまう事も起こりやすい、という事です。)
◇戻さない方法のメリット・デメリット
戻さないタイプは、しっかり結着するので抜けにくい、取れにくいというのがメリットと言えます。
毛先側に伸びたときに枝毛状に見えてしまう、それが嫌なら取り除かないといけない、これがデメリットです。
ただ、枝毛状になったものがすごく目立ってしまうかというと、そうでもありません。勿論メーカーによって違いはありますが。
毛先側に伸びてしまったら、再度その根元に新たな増毛材を結び付けます。
勿論フローレンではどちらの施術も可能ですが、どちらの方法もコストはそんなに変わりません。
使用する毛髪のコストが大きく影響します。
Ⅲ、増毛もオーダーメイド
すでにご用意させていただいている毛髪の中から自毛に近いものを選んで増毛する。
一方、自毛のサンプルをいただいて色や太さなど参考に一から作り上げていく。
そうやって作成したファイバーで増毛する。オーダーメイドするわけです。
当然、オーダーメイドするとコストは高くなります。
なるべく安く増毛したい。とう事であればご用意させていただいている増毛材で実施。
常備200種類以上の毛髪があり、よほど特殊なご要望でない限りは自然に仕上げることができます。
でも、こだわりもお客様によって差があります。
オーダーメイドも400本からお受けしております。
毛質・方法にもよりますが、一本22円〜44円(税込)にて対応しております。
今までの方法で満足できない方、コストを抑えたい方。
一度お問合せ下さい。
Ⅳ、その他増毛方法
上記の結びつける増毛方法以外に、張り付けるタイプもございます。
極薄のフィルムに毛髪が植毛してあり、それを専用の固着剤で密着させます。
自毛が残っていてはこの方法は無理。
あえてカバーしたい部分の自毛を取り除く必要があり、非常にリスキーと言えます。
当然、地肌に対し負担をかけてしまうので、あまりお奨めはしていません。
特殊メイク的な形でその日だけ、その時だけ、、、という事でしたら良いかと思いますが、この方法で日常生活を送るというのは、現実的ではない部分もあります。
Ⅴ、まとめ買いにはご用心
あるメーカーさんでは、増毛をするときに、1万本、2万本まとめ買いをしないとならないルールになっています。
例えば1本66円だとすると、1万本、つまり66万円かかるわけです。
それを少しずつ消化していくのですが、このシステム自体現実的ではないとおもいます。
やはり、その日実施した本数分をその都度清算するという形がベストかと思います。
どのような形態で実施できるのか、事前に確認が必要です。
最後に
とにかく色んな選択肢があり、それらを細かく説明を受けメリット・デメリットを把握するというのが肝心。
コストも含め、自分に合った素材・方法で無理なく進めていけるメーカーやシステムを選ぶようにしてください。
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