Contents
医療用ウィッグ、オーダーメイドとセミオーダーメイド。
医療用ウィッグには二つの選択肢があります。
オーダーメイドか、セミオーダーメイドか。
違い、メリット・デメリットをまとめました。
【オーダーメイド】
頭の形を取り、毛長さ毛色・毛量・毛流れ・ウェーブの有無等々、ご希望に合わせ作成していきます。
≪メリット≫
世界に一つだけの自分だけのウィッグ。
サイズもピッタリでフィット感も抜群です。
今までのイメージを変えずに作成することができます。
中には自分の毛髪を使って作成する方も。
ご自身のお写真や、ヘアカタログなどを参考にスタイルも考えて植毛やネットの作成を行います。
様々な毛髪の種類、ベース素材をご希望に近づけるため組み合わせます。
メッシュや白髪も可能。
男性のショートスタイルも問題なく再現できます。
≪デメリット≫
コスト
セミオーダー商品に比べるとやや価格は高くなります。
ただ、ご予算に応じて素材を変えて作成することも可能。
コストまでオーダーメイドできることはむしろ良い点かもしれません。
納期
一か月~一か月半の納期をいただきます。
シンプルな作りであればあるほど納期の短縮はできます。
使用期間がある程度長くなりそうなお客様には一か月~一か月半の納期を何とかしのいでいただき、その後快適にお使いいただけるオーダーメイド医療用ウィッグをお奨めしております。
作成期間に必要な場合は、医療用ウィッグのレンタルも実施しております。
是非、使用期間が1年半以上になるようなお客様はご検討ください。
【セミオーダーメイド】
≪メリット≫
すぐにご用意できるのが最大のメリットです。
それには、多くのお客様のご希望に応えることができるよう数多くの商品を用意することが不可欠。
フローレンには色んなご要望にお応えできるセミオーダー医療用ウィッグを常に常備しております。
スタイルのご希望もお客様によって様々。
専任の美容師の技術でヘアスタイルは勿論、軽さや毛長さ・パーマやカラーでご要望のスタイルを作り上げます。
サイズもなるべくフィット感を高めるよう調整可能。
自毛の状態に応じてきつくしたり、緩めたり。
その時の状況で調整できます。
コストも商品の種類によりますが、オーダーメイドと比較するとお求めやすいかと思います。
≪デメリット≫
やはり、既製品の商品ですので、細部にこだわることが難しい部分はあります。
毛色や白髪の量。
毛質など近いものを選択していく形。
多少、妥協すべきところがあるかもしれません。
共通して言えること。
やはり、自毛の再生が一番大事。
自毛や地肌に負担をかけるような商品はなるべく避けるようにしてください。
そして、有効利用として最大のメリットは、医療用ウィッグとして利用いただいた後に、部分ウィッグなどに加工してお使いいただけることです。
白髪隠しやボリュームアップ用にリメイクして、長くお使いいただいているお客様も多くいらっしゃいます。
お困りの方に是非・・・とお使いになられた医療用ウィッグを寄付してくださるお客様も。
そして、ウィッグを外して自毛で通常通りの生活に戻れるまでしっかりサポートしてくれるメーカーの商品をお選びください。
フローレンでは、他社の医療用ウィッグのお直しや調整、アフターフォローも大歓迎です。
是非お気軽にご相談ください。
詳細はこちらへ(画像をクリック)
医療用ウィッグの助成金制度を実施している自治体が増えてきました。
下記リンクからお調べになることをおすすめします。
もちろんフローレンの医療用ウィッグも対象になります。
お問い合わせはこちら
お問い合わせ・無料相談・試着・カウンセリングは、フローレン・フリーダイヤル
*スマホからは番号タップで発信できます。
受付 10:00〜19:00/定休日 火曜