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安い増毛。ハイクオリティーな増毛。

増毛。

今では普通にヘアサロンでも施術を受けられる技術になりました。

安いところ、そうでないところ。色々。

何がどう違うのか。

一緒に確認してみましょう。

Ⅰ、増毛方法にはどんなのがあるの?

増毛方法も様々です。

基本的には髪の毛の根元に結び付ける方法が主流。

その中にも大きく二つに分かれます。

①根元に戻せる方法

自毛の根元に結び付ける。

でも1か月、2か月経つと毛先の方に伸びていきます。

自毛は伸びますからね。

その際に、再度根元に戻すことのできる方法があります。

やや、取れやすいというデメリットはありますが、何度も使える・・・というメリットもあります。

②根元に戻さない方法

逆に、根元にあえて戻さずしっかり固定する方法があります。

固定感があり、取れてしまう本数も少ないメリット。

デメリットとしては、そのまま毛先側に伸びていき、戻すことはできないので、さらに根元に新たに増毛することになります。

*戻せる方法。戻せない方法。いずれにも自毛1本に対し2本、4本、6本、8本・・・と取り付ける本数が違います。

それを選択できるところを選ぶのがよいと思います。

③その他

その他に、地肌に固着剤で増毛材を固着していく方法。

シートタイプのフィルムに毛髪が植毛されているものを地肌に”面”で張り付ける方法。

エクステンションのような毛束を、自毛に結んでいく方法。

これらは自毛・地肌に負担をかける、という大きなデメリットがあります。

反面、一気に大量に増やせるというメリットも。

一時的な利用なら良いかもしれませんが、長期的にとなると地肌や自毛への負担は覚悟のうえで行うことになります。

自分で取り外しのできるピンタイプのエクステンション増毛なども出てきました。

これは手軽にかつ、しっかりと増やすことができ、自分でつけたり外したり自由にできます。

密かに人気の方法。

機会があればお試しいただく価値はあるかと思います。

Ⅱ、どこへ行けばできるの?

①大手

やはり、一番に思い浮かぶのは大手メーカーではないでしょうか?

ビックメーカーが2社ございます。

全国に支店もあります。

ただ、高額なんです。

まずは1万本単位でまとめて購入。

それを少しずつ消化していくことになります。

数十万円の予算は覚悟で実施することになります。

大手の増毛方法は、基本的に根元に戻せないタイプです。

②理美容サロン

今では普通の理美容サロンで施術を受けることも可能になりました。

ただ、技術力にかなりの差があり、本当に上手に増毛してくれるサロンを付けるのはなかなか難しい。

でも、その都度実施した本数分の料金という設定なので安心。

サロンによって戻せる方法、戻せない方法、どちらを採用しているか確認が必要です。

勿論、どちらも対応できるサロンもあり、それが理想かもしれません。

③専門サロン

専門的に増毛を実施しているサロンもあります。

技術力は理美容サロンよりも安定しているかもしれません。

大手並みの料金設定のところもあり、事前に確認が必要。

理美容サロン同様、戻せる方法か戻さない方法か確認もしたほうが良いでしょう。

どちらもできるサロンもあります。

Ⅲ、何で値段が違うの?

料金設定は実施サロンにより様々です。

勿論仕入れ値があり、それにプラスして販売しています。

使用している増毛材の毛質や、1本の自毛に何本増毛するのかで違ってきます。

①毛質

人工毛、人毛と大きく分かれますが、ほとんどのサロンが人工毛を使用しています。

人工毛にも艶のあるタイプ、そうでないタイプ。

熱に強いタイプ、弱いタイプ。

ウェーブなどの形状を記憶するタイプ、そうでないタイプ。

様々です。

それぞれにメリット・デメリットがあります。

やはり、どれにするのか選べるサロンが良いですよね。

多くのサロンが一種類の毛質で実施しているのが現状です。

その違い、自分に合っているのは、そして値段は?

それらを明確にしてくれるサロンを選んでください。

②人毛は?

人毛は自毛と同じくカラーやパーマも可能。

自然な風合いで良いのですが、若干絡んだりもつれたりしやすい。

人毛にも色んな質の違いがあり、それらを的確にアドバイスできるサロンが良いでしょう。

人毛は今希少価値が高くなっています。

若干人工毛より高めの設定になっているところが多いです。

しかし、人毛で増毛してくれるサロンは本当に少ない。

お近くで見つけるのはやや難しいかもしれません。

Ⅳ、増毛で物足りなくなったら・・・

増毛では物足りなくなり、ウィッグに移行するお客様も多くいらっしゃいます。

その際に、また新たにウィッグサロンを見つける。結構な手間かと思います。

増毛もウィッグも。

トータルでメニュー展開しているサロンを選ぶのがベストかもしれません。

ただ、ウィッグを執拗に勧めてくるところは要注意。

あくまでアドバイスをくれて、自分自身で冷静に選択できるところが良いかと思います。

Ⅴ、植毛と増毛。違いは?

植毛とは、後頭部の自毛を毛根ごと移植する手術になります。

ですので、理美容サロンなどで気軽にできるものではありません。

医療機関で施術を受けることになります。

技術、料金は本当に様々。

手術とはいえ、髪の毛をどこにどのくらい植毛するか。

センスも必要。

間違って不自然な生え際になってしまうと、一生悔やむことに。

安心できる医療機関を探す必要があります。

ご紹介できる医療機関もございますので、お気軽いお問合せ下さい。

Ⅵ、ウィッグへの移行

ウィッグをご検討の方が、いきなり増えるのは嫌だ。

そんな時にウィッグを付ける前、段階的に増毛を実施するケースも多くあります。

現状の状態。どこまで増やすのか。完成形は?移行期間は?

お客様によって様々。

どのような要望にも応えることのできるサロンを選ばないと不自然に、且つ高料金で良いことはありません。

慎重に選ぶことが必要です。

Ⅶ、ウィッグを外す。

また、もうウィッグを外したい。

でも、いきなり外すのは・・・。

といった方が増毛を利用するケースもあります。

まずはウィッグを外してもウィッグをつけているのと変わらない状態に増毛。

そこから段階的に増毛する本数を減らしていく。

非常に有効な方法です。

勿論、一気に外すよりも余計なコストはかかってしまいますが・・・。

まとめ

以上のように増毛方法、実施しているサロンや料金は様々。

全てに対応できるサロンは多くありません。

いや、ほぼないかもしれません。

ただ、フローレンではそれが可能。

ご遠方の方にはしっかり技術を習得した地方の理美容サロンをご紹介できます。

お気軽にご相談ください。

詳細はこちら(画像をクリック)



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お問い合わせ・無料相談・試着・カウンセリングは、フローレン・フリーダイヤル

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