抗がん剤〜医療用ウィッグ
抗がん剤治療による脱毛は、抗がん剤投与から約2週間で始まると言われています。
勿論個人差はありますが。
どのくらい脱毛していまうのか、これも個人差があります。
案外抜けなかった。思いのほか抜けてしまった。
この部分はお医者さんでも予測のつかないところです。
医療用ウィッグをご用意いただくのは早いにこしたことはないのですが、当然お忙しかったり脱毛してしまうご実感を持てないというのも当然のこと。
そして、治療が終わって脱毛が止まり、自毛が伸びるのを待つ。
よくあることですが、自毛と違って細い毛が生えてきた。
白髪なんてなかったのに白髪が生えてきた。
でも、生え変わりながら元々の自毛の状態に近づいていきます。
そして、自毛が生えそろってきてベリーショートスタイルならヘアスタイルを作れる状態。
そこで医療用ウィッグを外されるお客様もいます。
でも、ある程度ロングスタイルでないと嫌だ、というお客様もいる。
お客様の状況・ご希望によって使用期間も違ってきます。
治療期間を半年とすると、そこから半年から1年は使用するイメージをお持ちいただくと間違いないかと思います。(自毛が一か月一センチ伸びると仮定し、何センチの毛長さがないとウィッグを外せないか、、、という計算が成り立ちます。例・10センチの毛長さで自毛だけでヘアスタイルを作る。→治療終了後から10ッか月は医療用ウィッグを外せない。)
外すタイミングも、ウィッグを外した時に自毛で作るヘアスタイルを想定し、ウィッグの毛長さを少しずつ短くカットしていく。こんな方法もあります。
医療用ウィッグ事態の品質も勿論大事です。
が、その辺のことも細かく考えてご使用いただくとご安心いただけると思います。
今まで数多くのお客様の対応をさせていただいた経験を活かし、様々な状況を想定しご誘導させていただきますのでご安心ください。
でも、どんなお客様にも共通して言えるのは、一日も早く医療用ウィッグを外せる状態にする、という事。
これを目標にしっかりとフォローさせていただくことをお約束いたします。
医療用ウィッグの助成金制度を実施している自治体が増えてきました。
下記リンクからお調べになることをおすすめします。
もちろんフローレンの医療用ウィッグも対象になります。
お問い合わせはこちら
お問い合わせ・無料相談・試着・カウンセリングは、フローレン・フリーダイヤル
*スマホからは番号タップで発信できます。
受付 10:00〜19:00/定休日 火曜